【エネマネハウス2017 出展】センサー可視化システムの開発事例

住宅と環境センサのイメージ

弊社ではIoTアプリケーション開発の一環として産学共同での連携にもご協力させていただいております。
本事例は、近畿大学様のエネルギーマネジメント研究の一環として開発させていただいたセンサー可視化システムに関して、事例をご紹介させていただきます。

近畿大学様センサー可視化システム開発経緯

エネマネハウス2017において、「カートリッジ」と「ルームガーデン」を組み合わせて、家族の構成やライフスタイル、周辺環境の変化に対応した居場所の再配置を行い、既存住宅の安全で快適なストック化と、住宅地のコミュニティ再生を提案されるとのことで、その検証という形で弊社開発のセンサー可視化システムの開発依頼がありました。

エネマネハウスとは?
“エネマネハウス”は、大学と民間企業等の連携により、先進的な技術や新たな住まい方を提案するZEH※のモデル住宅を実際に建築し、住宅の環境・エネルギー性能の測定・実証や、展示を通じた普及啓発を行うプロジェクトです。
これまでに、2014年1月 東京ビッグサイト東雲臨時駐車場にて第1回となるエネマネハウス2014を、2015年10月 横浜みなとみらいにて第2回 エネマネハウス2015を開催してきました。今回は大阪駅前・うめきた2期区域に場所を移し、第3回目の開催となります。
※ZEH:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(年間での一次エネルギー消費量が正味ゼロの住宅)
https://www.enemanehouse.jp/index.html

センサー可視化システムトップ画像

センサー可視化システムの一部概要

弊社で開発しました「センサー可視化システム」は、環境にまつわる各種計測値を自動で収集し、そのままでは解析しづらいビッグデータを利用者に視覚的にわかりやすく表示させることを目的としたシステムとなります。

オムロン 環境センサ 2JCIE-BL01の収集する計測データをRaspberryPi3 Model BでBLE(Bluetooth Low Energy)を介して収集します

オムロン環境センサの詳細はこちらから

温度センサー

室内の温度を専用デバイスを通じて収集し、BLE(Bluetooth Low Energy)を通して収集します。
-10~60°Cまでの温度を検知することができ、プラスマイナス2度の精度でデータを収集し解析することが可能です。

湿度センサー

センサーを中心にその周辺の湿度を計測し、BLE(Bluetooth Low Energy)を通して収集します。
0~100%RHの範囲で湿度を計測し、プラスマイナス5%RHの精度でデータを収集し解析することが可能です。

騒音センサー

センサー近辺の音圧を感知し、音圧から騒音レベルを判定します。
37~89dBの範囲内で収集を行い騒音レベルを解析します。

センサーグラフ

そのほかにも照度、UV、気圧など様々な環境変化のデータを収集し、人間が理解できるようわかりやすく可視化したシステムとなります。

センサー可視化システムの効果

近畿大学様では、これらのセンサー及び可視化システムを活用し、住宅内でどれだけ快適に過ごせるかを可視化し分析された上で、エネマネハウスのエネルギー効率や居住性などを数値化され、プロジェクトとして発表されたそうです。

環境センサーでのデータ収集及びその可視化したデータ、また居住性の向上などご興味ある企業様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください

お問い合わせはこちらから