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横顔で作業する男性エンジニア
白いシャツで下を向く男性
シニアディレクター
シニアエンジニア
H.H.
眼鏡をかけた男性ディレクター
PMO
ディレクター
I.R.
笑顔の男性エンジニア
エンジニア
S.N.

顧客に要件以上の価値を提案し、仕様を超える課題解決へ導く「Rights」。その第一線で指揮を執る3人のスペシャリストが、日々のリアルを語ります。

提案力と人間力を武器に、
コンテンツ開発の主軸として活躍。

Q. 今まで携わってきた中で、特に印象深いプロジェクトは?

白いシャツを着た男性がインタビューに答えている様子
H.H.

チームリーダーとして携わった「BtoB製品の売り手と買い手を繋げるマッチングアプリのリプレイス」ですね。デザインだけが決まっていて、ビジネスモデルがまとまっていない状態からのスタートでしたので、仕様に落とし込むためのヒアリングや、ユーザーの在り方についての説明など、「売上げ向上」という本来の目的の達成に向けた序盤の打ち合わせを密に行いました。リプレイス案件とは言いながら、アプリのあるべき姿や既存データの移行の可否など、再確認、再検討するべきことも山積みでした。

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S.N.

僕の中で印象深いのは「海外からの旅行者に向けた観光地の予約情報を掲載するチケットサイト制作」ですね。インバウンド向けのプロジェクトで開発リーダーを任され、コーディングやインフラ設計、構築などの実装作業の他、各担当者への対応を促す調整役も担いました。規模が大きく、短納期なプロジェクトから得た経験値は大きく、PMOとして参加してくれたI.R.さん(以下Iさん)の頼もしさも実感する案件でした。

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H.H.

私はシニアと言う肩書きがあり、現在はプロジェクトマネジメントに徹することが多く、Iさんとご一緒する機会は少ないのですが、S.N.さん(以下Sさん)の言う“頼もしさ”は方々から耳にしていますね(笑)。

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I.R.

PMOは基本的にリーダーの下でお客様に技術以外の提案を行い、プロジェクトを成功に導く役回りとなるのですが、スケジュールの組み立てや進捗管理、トラブル対処など、エンジニアのケアも含めて「全体を見る」という点ではH.H.さん(以下Hさん)の役割と共通する点も多いですよね。あと、PMOは常に複数の案件を掛け持ちしています。そのようなプロジェクトの関わりの中で特に印象深いものと言えば「育児や家事の方法を共有するためのモバイルアプリの開発」です。当初はコンセプトや目的は決定しているものの、機能への落とし込みが十分にできていないように思え、その提案を行うところから関わりを深めていきましたHさんの件もそうですが、システムに精通する方がいない中での企画は、どうしても外枠が先行しますから。

白いトップスを着た女性がテーブルに手を置いて話している様子

顧客と対等な関係を築き、
寄り添えた分だけ喜びもシェアできる。

Q. 制作時に苦労した点、それを乗り越えた納品時の心境は?

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S.N.

発注元が自治体であるため、セキュリティ要件が高く、サイトの性質上、月間100万PVを想定した高速レスポンスも求められるなど、短納期であることも含めて課題の多い案件でしたので、チーム内のスケジュール調整には特に気を使いました。関係者が多くなるほど確認の時間や手戻りも増えますし、想定外の技術的なイレギュラーも考慮しつつ、発注元の担当者との連携を密に“詰まらない”進行を心がけていました。

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I.R.

お客様側には「とりあえず最初の案を形に」という思いもあります。思いを尊重し、「とりあえずやってみる」という回り道も踏まえたスケジュール管理は大事ですよね。

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H.H.

私の場合はビジネスモデルがお客様サイドで変わることが多く、その都度、最適なシステムの提案を重ねてきました。その分、満足いただけるものへと着地した時は嬉しかったですね。STG環境の構築の段階で反応が良く、手応えを感じながら開発を進められたこともあり、充実感も達成感もある案件だったと思います。

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I.R.

私の担当案件も先方の「いいものを作りたい」という意欲が強く、私自身もそれに応えるべく「いいアプリにするには?」「先方の想像を超えるものを提案できるか?」を強く意識することで、よりよい回答を見出すことができました。また、お客様とは「いいアプリ」を開発するパートナーであるという関係性を意識し、開発完了の先を見据えた機能提案を行ってきたため、後にテック系のアワードで大賞を獲得し、社内でも大きな反響があったとの報告を受けた時は本当に嬉しかったですね。

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S.N.

僕は納品後に同じお客様から同じ仕様のサイト制作の追加発注を請けた時に、完成時とはまた異なる達成感と喜びを覚えました。

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H.H.

難しいプロジェクトから得たノウハウは、別件でも活かせますし、強みとして重なっていきますからね。

白いトップスを着た女性がテーブルに手を置いて話している様子

支え合い、高め合える環境で
一人一人が飛躍的な成長を。

Q. 各々のプロジェクトを通じて“成長”を感じたポイントは?

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H.H.

私のチームは中堅どころのエンジニアで構成されていたのですが、そのうちの一人の急成長には驚かされました。担当範囲内に収まっていた視野がプロジェクト全体を見られるまでに広がり、リーダーを任せられるレベルにグッと近づいたなと。

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I.R.

私の担当チームは一人ひとりが以前よりも自分事としてプロジェクトに向き合えるようになったのかなと。海外(ベトナム)のチームには指示通りに動くのではなく「どうしたら良くなると思うか?」と考え、提案する癖付けを、国内のチームには私がエンジニア時代に心がけていた「今だけを見ず、先のことを考える」意識の共有を徹底しました。結果が出たこともあり、より大きな自信にも繋がったと思っています。

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S.N.

自分事という点では、僕がプロジェクトの終盤に育児休暇を取得することを報告した際、快く背中を押してもらえたことでチームの成長とメンバーへの安心感を覚えました。自分だけが把握する情報の共有やインフラ周りの手順の文書化など、丁寧な引き継ぎを行うことで、その思いには応えられたのかなと。

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I.R.

「Rights」は社員の入れ替わりが少ないので安心して業務をバトンタッチできますし、私生活を犠牲にすることなく助け合えているという点でも、無理なく長く働け、着実に成長できる環境であると言えますね。

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S.N.

あとは個人的に、緊張への耐性が身に着いたなと。短納期開発の実現には、開発リーダーの積極的な説明や発言が不可欠となるため、自然と前に出る機会が増えていきました。この姿勢がお客様との関係性を深め、自然な会話にも繋がっていったのだと思います。

白いトップスを着た女性がテーブルに手を置いて話している様子

専門家として、自分らしく力を
発揮できる理想の舞台。

Q. Rightsだからこそできる仕事、感じられるやりがいとは?

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I.R.

システムづくりの0から1を担えるところが魅力ですね。お客様の要望を満たす「あるべきシステム」の提供を一人ひとりが心がけることで、何社もの企業が関わる大型案件でも、最良な機能の提案や意見を積極的に出せます。代わりのいない専門家としてプロジェクトに貢献できるところも、大きな強みだと思います。

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S.N.

要件定義から開発、納品までを一通り行える役割にはやりがいがあり、面白みもあります。案件を終えるごとに自信や成長の実感も深まるので、今では次の案件が楽しみになっていますね(笑)。もともと手順やマニュアルが確立された仕事に物足りなさを感じ、挑戦的な環境に身を置きたいという考えから「Rights」へ転職した身ですので、自分のスタイルで動けている毎日はとても充実しています。

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I.R.

私も前職で広報やエンジニアを経験した自分ならではの視点もしっかり伝えることができ、お互いの能力を高め合い、相乗効果を生み出している実感があります。

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S.N.

僕やIさんのように、全体的に若い同世代が多いのも魅力の一つですね。

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H.H.

基本はリモートワークですが、自社で開発したバーチャルオフィスのツールを使うことで一緒に働いている実感も得られますし、月に一回の出勤日では、ランチを囲んでのリアルコミュニケーションも取れます。また、社外においては、提供するサービスの性質上、様々な業界の方と関わることができます。知らない分野の見識を広め、一緒に課題を解決する方法を模索する日々は、刺激にも溢れていると思いますよ。

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I.R.

なので私はあえて、前職で経験したエンジニアとしての活動を再開できたらなと。これまでの経験を存分に活かせる、プレイングマネージャーを目指したいです。

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H.H.

私自身もIさんにはそのようなスペシャリストになってもらいたいと思っています。エンジニア歴20年の私から見ても、フルスタックエンジニアとして成長するには最適な職場だなと思えますし。Sさんに関しては、そのまま順調に成長してもらいたいです(笑)。

白いトップスを着た女性がテーブルに手を置いて話している様子 オフィスで集中して作業する男性エンジニア 明るい表情で話をする男性スタッフ
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